
エメラルド色の大地、ケルト文化の息づく村々、温かなアイリッシュホスピタリティに包まれる魅惑の島国
アイルランドについて
大西洋に浮かぶヨーロッパ最西端の島国で、「エメラルドアイル」の愛称で親しまれています。豊かな緑に覆われた牧草地と起伏に富んだ海岸線、古代ケルト文化の遺跡や伝統が色濃く残る魅力的な国です。
首都ダブリンは文学の都として知られ、ギネスビール発祥の地でもあります。西部には断崖絶壁のモハーの断崖やアラン諸島、南西部にはケリー周遊路やディングル半島など、息をのむような自然景観が広がります。伝統的なアイリッシュパブ文化、フィドルやハープの音楽、リバーダンスなど、独自の文化が今も生き続けています。
温かいアイリッシュホスピタリティと豊かな自然に包まれ、古城やケルト十字の立つ墓地、カラフルな村の家並みなど、どこか懐かしさを感じさせる風景に出会える国です。アイリッシュウイスキーや新鮮なシーフード、伝統的なアイリッシュシチューなど、素朴で心温まる料理も魅力のひとつです。

アイルランド旅行の楽しみ方と計画のヒント
アイルランド旅行は何日くらいあると楽しめる?
コンパクトな島国のアイルランドは、ドライブや鉄道で各地を巡る旅がしやすいのが特徴です。 初めて訪れる際は、訪れたい地域数や、どのくらい「自然を満喫したいか」を決めると計画が立てやすくなります。
- ダブリンのみ、または周辺への日帰りを組み合わせるショートトリップなら、4〜5日間(現地2〜3泊)が目安。
- ダブリンに加え、西部のゴールウェイやコークなど2〜3地域をゆったり巡るなら、6〜8日間あると自然散策もしっかり楽しめます。
- モハーの断崖、ケリー周遊路、ジャイアンツ・コーズウェー(北アイルランド)なども含めてアイルランドをじっくり味わうなら、8〜10日間程度を見込むと安心です。
「パブでライブ音楽を楽しみたい」「ドライブで田園風景を巡りたい」など、 過ごし方のイメージに合わせて、訪れる地域と日数のバランスをご一緒に組み立てていきます。
アイルランド旅行のベストシーズンと、気候のイメージ
アイルランドは海洋性気候で、1年を通して比較的穏やかなものの、雨の日が多く天候が変わりやすいのも特徴です。 そのうえで、自然散策やドライブを楽しみやすい季節を意識しておくと、旅のイメージがぐっと膨らみます。
- 春(4〜5月):日が長くなり始め、緑が美しい季節。肌寒い日もあるため、防寒着があると安心です。
- 初夏〜夏(6〜8月):最も過ごしやすく、屋外活動におすすめの季節。観光シーズンで人出は多めです。
- 秋(9〜10月):落ち着いた雰囲気のなか、紅葉の美しい田園風景を楽しめる時期。朝晩は冷え込むため重ね着で調整を。
- 冬(11〜12月):日照時間は短くなりますが、パブでの時間やクリスマスの雰囲気を楽しめます。
日本の長期休暇シーズンや、7〜8月の観光シーズンは航空券・ホテルともに混み合う傾向があります。 混雑を少し外した日程や、平日フライトでのご出発など、ご希望に合わせた時期選びもご提案可能です。
訪れたい地域と自然散策のイメージ
アイルランドには、個性豊かな地域がコンパクトな距離感で点在しています。 旅のテーマに合わせて、組み合わせる地域を選んでみるのもおすすめです。
- ダブリン:文学の都として知られる首都。ダブリン城やトリニティ・カレッジ、テンプルバー地区での音楽とビールを楽しめます。
- ゴールウェイ:西部の文化都市。伝統音楽の本場で、アラン諸島への玄関口でもあります。
- コーク:南部最大の都市。ブラーニー城やコーブなど歴史的スポットが豊富です。
- モハーの断崖:大西洋に面した高さ200mを超える断崖絶壁。アイルランドを代表する絶景スポットです。
- ケリー周遊路:「世界で最も美しいドライブコース」と称される風光明媚なルート。
「自然の絶景を満喫するドライブ旅」「パブ巡りと音楽を楽しむ文化旅」など、お客様のご希望に合わせて、地域の組み合わせや移動ルートをご提案いたします。
主な観光スポット

モハーの断崖
大西洋に面した高さ200mを超える断崖絶壁で、アイルランドを代表する絶景スポット。8kmにわたって続く壮大な断崖からの眺めは圧巻で、映画のロケ地としても有名です。ビジターセンターではアイルランドの自然や歴史について学ぶことができます。

ダブリン城
13世紀に建設されたアイルランドの政治の中心地として800年以上の歴史を持つ古城。現在でも国家の重要な儀式や国賓の接待に使用されています。豪華絢爛な国事の間やチェスター・ビーティー図書館など見どころが豊富で、アイルランドの歴史と文化を深く知ることができる重要なスポットです。

トリニティ・カレッジ図書館
アイルランド最古の大学の図書館で、「世界で最も美しい図書館」の一つに数えられます。長さ65mのロングルームには20万冊以上の古書が収蔵され、9世紀に作られた装飾写本「ケルズの書」も展示されています。荘厳な空間は映画のモデルとしても知られています。

リング・オブ・ケリー
アイヴべ半島を一周する約180kmの風光明媚なドライブルート。緑豊かな牧草地、湖、山々、海岸線の美しい風景が続き、「世界で最も美しいドライブコース」と称されています。キラーニー国立公園や可愛らしい村々を通りながら、アイルランドの自然の美しさを堪能できます。

ジャイアンツ・コーズウェー
約4万本の六角形の玄武岩の柱状節理が海岸線に広がる、ユネスコ世界遺産の自然奇観。古代の火山活動によって形成されたこの不思議な景観は、ケルト神話では巨人が作った道とされています。北アイルランドを代表する観光スポットで、自然の神秘を感じることができます。

ブラーニー城
15世紀に建てられた古城で、「雄弁の石」で世界的に有名。この石にキスをすると弁舌の才に恵まれるという言い伝えがあり、多くの観光客が訪れます。城の周りに広がるブラーニー城庭園も美しく、アイルランドの歴史と自然を同時に楽しめるスポットです。
基本情報
国名:アイルランド共和国
首都:ダブリン
気候:海洋性気候に属し四季がある。比較的穏やかだが雨が多い
言語:英語、アイルランド語(ゲール語)
時差:日本との時差は−9時間(日本の方が9時間進んでいる)サマータイム期間は、−8時間
通貨:ユーロ(EUR)
飲み水:水道水は飲めるがミネラルウォーターの利用が望ましい
電圧:230V プラグタイプはBFタイプ
ビザ・渡航認証(日本国籍):90日以内の観光はビザ不要です
パスポート残存有効期間(日本国籍):出国時6ヶ月以上
※出入国条件など、予告なく変更となる場合がありますので、ご旅行前に大使館ホームページ等で最新情報を必ずご確認ください。

アイルランド旅行のよくあるご質問
Q1. アイルランド旅行のベストシーズンはいつですか?
おおよそ5〜9月ごろが、比較的温暖で日照時間も長く、街歩きや自然散策を楽しみやすい時期です。
5〜6月は混雑も比較的少なく、7〜8月はハイシーズンで賑わいが増す一方、ホテルや航空券が高くなる傾向があります。10月以降は雨や風の強い日も多くなるため、防寒・防水対策があると安心です。
Q2. アイルランド旅行は何日くらいあると楽しめますか?
ダブリン滞在を中心とする場合は5〜6日間(現地3〜4泊)程度で主要スポットをゆったり楽しめます。
モハーの断崖やゴールウェイなど西海岸も組み合わせるなら7〜9日間、他のヨーロッパ都市との周遊であれば8〜10日間ほどあると、移動にも余裕を持ちやすくなります。
Q3. 雨が多いと聞きますが、服装や持ち物で気をつけることはありますか?
天候が変わりやすく、小雨が続く日も多いため、フード付きレインジャケットや折りたたみ傘、防水性のある靴などがあると便利です。
気温の変化にも対応できるよう、薄手のニットやカーディガンなど、重ね着しやすい服装がおすすめです。
Q4. パブや音楽など、「大人の雰囲気」を楽しむ過ごし方はありますか?
ダブリンやゴールウェイのパブでは、アイリッシュミュージックの生演奏を楽しみながら、ゆったりとグラスを傾ける時間が過ごせます。
昼は街歩きや文学ゆかりのスポットを巡り、夜はパブで音楽と会話を楽しむなど、観光とリラックスをバランスよく組み合わせるのがおすすめです。
Q5. アイルランドの通貨・ビザ・プラグについて教えてください。
通貨はユーロ(EUR)、日本国籍の方は90日以内の観光目的滞在はビザ不要です(パスポート残存期間6ヶ月以上必要)。
電圧は230Vで、プラグタイプはBFタイプ(イギリス式3ピン)のため変換プラグが必要です。詳細な渡航条件は出発前に必ず最新情報をご確認ください。
アイルランド旅行のご相談
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