シンガポール

多様な民族や文化が共存しているシンガポール。
シンガポールならではのグルメや観光スポットなど、見どころも満載。

東南アジアに位置する都市国家で、マレー半島南端の島嶼部に位置しています。
国土は東京23区程度の小さな国ながら、多民族・多文化が共存する国際都市として発展、「ガーデンシティ」として緑豊かな都市計画と最先端技術が融合した近未来都市を実現しています。
マリーナベイサンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどの象徴的建造物は、シンガポールの革新性を象徴しています。
また世界有数の金融センターとして、アジア太平洋地域の経済ハブの地位を確立しています。
多様な文化が生み出した豊かな食文化も大きな魅力で、チキンライス、ラクサなど様々な料理を楽しめます。


ベストシーズン:3月~10月
その他、目的により異なる

マリーナベイ・サンズ
シンガポールのランドマーク的存在の統合リゾート施設。3棟の高層タワーの屋上に船の形をした「サンズスカイパーク」が載る独特の建築デザインで有名。屋上には宿泊者専用のインフィニティプールがあり、シンガポールの街並みを一望できる絶景スポット。ホテル、カジノ、ショッピングモール、美術館、劇場などが一体
となった複合施設。

マーライオンパーク
シンガポールの象徴であるマーライオン像がある公園。上半身はライオン、下半身は魚の姿をしており、口から水を噴き出す姿が有名。マリーナベイを背景にしたマーライオンとの記念撮影は、シンガポール観光の定番として世界中の観光客に愛されている。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
未来的な植物園で、広大な敷地に世界各地から集められた植物を見ることができる。最大の見どころは高さ25-50メートル「スーパーツリーグローブ」で、夜間には美しいライトアップと音楽ショー「ガーデンラプソディ」が開催される。屋内滝がある「クラウドフォレスト」ドームと、多様な気候帯に生息する植物を集めた「フラワードーム」も必見。

チャイナタウン
シンガポール最大の中華街で、テロック・アイヤー通りとサウスブリッジ路を中心とした歴史ある地区。伝統的な中華建築のショップハウスが軒を連ね、中華料理レストランや、お土産店が集積し、中華系シンガポール人の文化を体験できる。仏牙寺龍華院は、ブッダの聖遺物である歯にちなんでその名が付けらた美しい寺院には、多くの観光客が訪れます。

リトルインディア
セランガーン路を中心としたインド系住民の街で、色鮮やかでエキゾチックな雰囲気が魅力。19世紀にインド系移民が集住したことから形成され、現在もヒンドゥー教寺院、イスラム教モスク、シーク教寺院が混在している。スリ・ヴィーラマカリアマン寺院は歴史あるヒンドゥー教寺院で、色彩豊かな装飾が印象的。ここでは、本格的なインド料理を堪能することができる。

アラブストリート
サルタンモスクを中心としたイスラム教徒街で、中東やマレー文化が色濃く残る地区。金色のドームが美しいサルタンモスクはシンガポール最大のモスクで、観光客でも見学は可能ですが、異教徒は礼拝堂への立ち入りが禁止されています。ペルシャ絨毯、香水、アラブ料理など文化を体験できるショップが集積している。

シンガポール動物園
「檻のない動物園」のコンセプトで設計、柵や檻を最小限にした革新的な施設。広大な敷地に多種多様な動物が自然に近い環境で飼育され、オランウータンなどの動物を見ながらの朝食や、ホワイトタイガーなどが人気。動物たちとの距離が近く、自然な行動を観察できます。
また、隣接しているナイトサファリでは多数の夜行性動物が飼育され、昼間とは全く異なる動物たちの表情を楽しめる。

クラークキー
シンガポール川沿いに位置し
植民地時代の建築物が残るエリア。レストランやショップ、アトラクションなどの施設が立ち並んでおり、特に夜はライトアップされた景色やクラブやバーなどで盛り上がるスポット。水面に輝く光を眺めながら食事などを楽しめます。

セントーサ島
シンガポール本島の南に位置するリゾート島で、人工的に開発された総合的な観光地。ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、オーシャナリウム、アドベンチャーコーブウォーターパークなどのテーマパークが集積。美しいビーチや高級リゾートホテルもあり、幅広い層に人気。本島からはケーブルカー、モノレール、徒歩でアクセス可能。

国名:シンガポール共和国
気候:熱帯モンスーン気候で乾季(3月~10月と雨期(11月〜2月)に分かれます。日中は30度を超える日が多い。
言語:英語、中国語、マレー語、タミール語
時差:日本との時差はー1時間(日本の方が1時間進んでいる)
通貨:シンガポールドル(SGD)
飲み水:水道水は飲むことができるが、気になる場合はミネラルウオーターの購入を推奨
電圧:220~240V プラグタイプはBFタイプ

ビザ・渡航認証(日本国籍):30日以内の観光目的滞在はビザ不要
パスポート残存有効期間(日本国籍):入国時6ヶ月以上

※出入国条件など、予告なく変更となる場合がありますので、ご旅行前に大使館ホームページ等で最新情報を必ずご確認ください。

シンガポールへのご旅行、お気軽にご相談ください。