
1300年の歴史を刻む世界遺産リラ修道院、薔薇の谷から生まれる香り高い文化、黒海に面した古代都市、東欧とバルカンが融合する美しき国
ブルガリアについて
東欧に位置し、黒海に面する美しい国です。首都ソフィアは長い歴史を持つ文化都市で、ビザンツ様式の美しい教会や博物館、活気ある街並みが印象的な都市です。
最も有名なのは世界遺産に登録されたリラ修道院で、10世紀に建設されたブルガリア正教の聖地として、美しいフレスコ画と荘厳な建築で知られています。また、古代都市ネセバルも世界遺産として登録され、黒海沿岸の美しい景観とともに古代の歴史を今に伝えています。
ブルガリアは「薔薇の国」としても有名で、毎年6月には薔薇まつりが開催され、薔薇油の生産では世界有数の品質を誇ります。リラ山脈やロドピ山脈の美しい自然、伝統的な村々、独特の文化など、多様な魅力を持つ国です。
ブルガリア人は温かく親しみやすい人々が多く、伝統的な歌や踊りを大切にする文化があります。料理は新鮮な野菜や乳製品を使った素朴で美味しい味わいで、特にヨーグルトは世界的に有名です。

ブルガリア旅行の楽しみ方と計画のヒント
ブルガリア旅行は何日くらいあると楽しめる?
ブルガリアは車や列車で各地を巡る旅がしやすく、世界遺産と歴史的な街並みを楽しむ旅が人気です。 初めて訪れる際は、訪れたい地域数や、どのくらい「歴史と文化を満喫したいか」を決めると計画が立てやすくなります。
- ソフィアのみ、または周辺への日帰りを組み合わせるショートトリップなら、4〜5日間(現地2〜3泊)が目安。
- ソフィアに加え、リラ修道院やプロヴディフなど2〜3地域をゆったり巡るなら、6〜8日間あると歴史散策や文化体験もしっかり楽しめます。
- ネセバル、ヴェリコ・タルノヴォ、バラの谷なども含めてブルガリアをじっくり味わうなら、8〜10日間程度を見込むと安心です。
「世界遺産を巡る歴史旅」「バラの谷で文化を感じたい」など、 過ごし方のイメージに合わせて、訪れる地域と日数のバランスをご一緒に組み立てていきます。
ブルガリア旅行のベストシーズンと、気候のイメージ
ブルガリアは大陸性気候で、四季がはっきりとしており、夏と冬の寒暖差が大きいのも特徴です。 そのうえで、観光やアクティビティを楽しみやすい季節を意識しておくと、旅のイメージがぐっと膨らみます。
- 春(4〜5月):花々が咲き誇り、世界遺産巡りや街歩きに最適な季節。朝晩は冷え込むため、薄手のジャケットがあると安心です。
- 初夏〜夏(6〜8月):最も過ごしやすく、屋外観光におすすめの季節。6月は薔薇まつりの時期で、観光シーズンで人出は多めです。
- 秋(9〜10月):紅葉が美しく、歴史的建造物の風景が一層美しく見える時期。気候も穏やかで観光に適しています。
- 冬(11〜3月):雪化粧した修道院や街並みは格別の美しさです。屋内観光やクリスマスマーケットが楽しめます。
日本の長期休暇シーズンや、7〜8月の観光シーズンは航空券・ホテルともに混み合う傾向があります。 混雑を少し外した日程や、春秋のベストシーズンでのご出発など、ご希望に合わせた時期選びもご提案可能です。
訪れたい地域と歴史体験のイメージ
ブルガリアには、個性豊かな地域がコンパクトな距離感で点在しています。 旅のテーマに合わせて、組み合わせる地域を選んでみるのもおすすめです。
- ソフィア:長い歴史を持つ美しい首都。アレクサンドル・ネフスキー大聖堂と旧市街散策が魅力です。
- リラ修道院:世界遺産に登録されたブルガリア正教の聖地。美しいフレスコ画と荘厳な建築を楽しめます。
- プロヴディフ:ブルガリア第2の都市で、古代ローマの遺跡と美しい旧市街が残っています。
- ネセバル:黒海沿岸の古代都市で世界遺産。美しいビーチと歴史的建造物を同時に楽しめます。
- バラの谷:世界最高品質のローズオイルの産地。6月の薔薇まつりは国際的なイベントです。
「世界遺産を巡る歴史旅」「黒海沿岸の古代都市を訪ねる旅」など、お客様のご希望に合わせて、地域の組み合わせや移動ルートをご提案いたします。
主な観光スポット

リラ修道院
ユネスコ世界遺産に登録されたブルガリア最大の修道院。10世紀に聖イヴァン・リルスキによって設立され、現在の建物は19世紀に再建されました。色鮮やかなフレスコ画と美しい建築様式で知られ、ブルガリア正教の精神的中心地として多くの巡礼者が訪れます。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
ソフィアのシンボルとなっているビザンツ様式の美しい大聖堂。20世紀初頭に建設され、金色のドームが印象的な外観を持ちます。内部には美しいイコンや荘厳な装飾が施され、ブルガリア正教の重要な聖地として親しまれています。

プロヴディフ旧市街
ブルガリア第2の都市で、古代ローマ時代からの長い歴史を持ちます。美しい旧市街には19世紀のブルガリア民族復興様式の建物が立ち並び、古代ローマ劇場も保存されています。丘陵地帯に広がる美しい景観も魅力の一つです。

ネセバル古代都市
黒海沿岸の半島に位置する古代都市で、ユネスコ世界遺産に登録されています。3000年以上の歴史を持ち、石畳の街並みには中世の教会や古代の遺跡が点在します。美しい黒海の景色とともに、古代からビザンツ時代までの歴史を感じることができます。

ヴェリコ・タルノヴォ
中世第二次ブルガリア帝国の首都として栄えた古都。ヤントラ川に囲まれた丘陵地帯に美しい街並みが広がり、ツァレヴェツの丘には要塞の遺跡が残っています。伝統的な建築と美しい自然景観が調和した魅力的な都市です。

バラの谷
ブルガリア中部に位置する世界最高品質のダマスクローズの産地。毎年6月初旬には「バラ祭り」が開催され、国内外から多くの観光客が訪れます。世界的に有名なローズオイルの故郷として知られ、一面に広がるバラ畑の美しい景観と芳醇な香りを楽しむことができます。
基本情報
国名:ブルガリア共和国
首都:ソフィア
気候:大陸性気候(四季がはっきりしており、夏と冬の寒暖差が大きい)
言語:ブルガリア語
時差:日本との時差は−7時間(日本の方が7時間進んでいる)サマータイム期間は、−6時間
通貨:ユーロ(EUR)
飲み水:ミネラルウォーターの利用が望ましい
電圧:230V プラグタイプはC・SEタイプ
ビザ・渡航認証(日本国籍):あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光はビザ不要です
パスポート残存有効期間(日本国籍):シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上(ブルガリア出国予定日+3ヵ月以上の残存期間が必要)
※出入国条件など、予告なく変更となる場合がありますので、ご旅行前に大使館ホームページ等で最新情報を必ずご確認ください。

ブルガリア旅行のよくあるご質問
Q1. ブルガリア旅行のベストシーズンはいつですか?
おおよそ5〜9月ごろが、比較的温暖で日照時間も長く、世界遺産巡りや歴史的な街並み散策を楽しみやすい時期です。
5〜6月は混雑も比較的少なく、6月は薔薇まつりの時期でもあります。7〜8月はハイシーズンで賑わいが増す一方、ホテルや航空券が高くなる傾向があります。秋は紅葉が美しく、歴史的建造物の風景が一層美しく見える季節です。
Q2. ブルガリア旅行は何日くらいあると楽しめますか?
ソフィア滞在を中心とする場合は5〜6日間(現地3〜4泊)程度で主要スポットをゆったり楽しめます。
リラ修道院やプロヴディフ、ネセバルなど複数の地域を巡るなら7〜9日間、他のヨーロッパ都市との周遊であれば8〜10日間ほどあると、移動にも余裕を持ちやすくなります。
Q3. 大陸性気候で寒暖差が大きいと聞きますが、服装で気をつけることはありますか?
四季がはっきりしており、夏と冬の寒暖差が大きく、朝晩の気温変化も大きいため、重ね着できる服装がおすすめです。夏でも薄手のジャケットやカーディガンがあると安心です。
世界遺産や修道院見学では歩きやすい靴をご用意ください。
Q4. 世界遺産や薔薇文化など、歴史的な魅力を楽しむ過ごし方はありますか?
リラ修道院やネセバルなど、世界遺産に登録された歴史的建造物を巡ることができます。また、プロヴディフなど古代ローマの遺跡を残す町もあり、歴史散策を楽しめます。
ソフィアの美しい街並み散策や、6月にはバラの谷での薔薇まつり、ブルガリアワインを味わうなど、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
Q5. ブルガリアの通貨・ビザ・プラグについて教えてください。
通貨はブルガリア・レフ(BGN)、日本国籍の方は90日以内の観光目的滞在はビザ不要です(パスポート残存期間3ヶ月以上必要)。
電圧は230Vで、プラグタイプはC・SEタイプのため変換プラグが必要です。詳細な渡航条件は出発前に必ず最新情報をご確認ください。
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