
中世の美しい街並み、世界最高級のチョコレートやビール、歴史と伝統が息づく魅力的なベルギー
ベルギーについて
ヨーロッパの北西部に位置し、フランス、ドイツ、オランダ、ルクセンブルクに囲まれた小さな王国です。中世から続く美しい街並みと豊かな文化遺産を誇り、「ヨーロッパの首都」ブリュッセルにはEU本部が置かれています。
フランドル地方とワロン地方という異なる文化圏を持ち、ゴシック建築の傑作である教会や市庁舎、石畳の広場などが今も美しく保存されています。世界遺産に登録された歴史地区は、まるで絵本から飛び出したような中世の面影を色濃く残します。
世界最高級のチョコレートとベルギービール、ワッフル、ムール貝など、美食の国としても知られており、小さな国土に美術館や博物館、伝統工芸が豊富に息づいています。アールヌーヴォー建築やシュルレアリスム絵画など、芸術の分野でも数々の傑作を生み出してきました。

ベルギー旅行の楽しみ方と計画のヒント
ベルギー旅行は何日くらいあると楽しめる?
コンパクトな国土のベルギーは、いくつかの街を組み合わせて巡る旅がしやすいのが特徴です。 初めて訪れる際は、訪れたい都市数や、どのくらい「街に滞在したいか」を決めると計画が立てやすくなります。
- ブリュッセルのみ、または周辺小都市への日帰りを組み合わせるショートトリップなら、4〜5日間(現地2〜3泊)が目安。
- ブリュッセルに加え、ブルージュやゲントなど2〜3都市をゆったり巡るなら、6〜8日間あると街歩きもしっかり楽しめます。
- アントワープや、小さな村デュルビュイなども含めてベルギーをじっくり味わうなら、8〜10日間程度を見込むと安心です。
「カフェやレストランでゆっくり過ごしたい」「日帰りで周辺の街も覗いてみたい」など、 過ごし方のイメージに合わせて、訪れる都市と日数のバランスをご一緒に組み立てていきます。
ベルギー旅行のベストシーズンと、気候のイメージ
ベルギーは西海洋性気候で、1年を通して比較的穏やかなものの、雨や曇りの日が多いのも特徴です。 そのうえで、街歩きやカフェ時間を楽しみやすい季節を意識しておくと、旅のイメージがぐっと膨らみます。
- 春(4〜5月):日が長くなり始め、花々が美しい季節。肌寒い日もあるため、薄手コートがあると安心です。
- 初夏〜夏(6〜8月):比較的過ごしやすく、テラス席でのんびり過ごしたい方におすすめの季節。観光シーズンで人出は多めです。
- 秋(9〜10月):落ち着いた雰囲気のなか、街歩きや美術館巡りがしやすい時期。朝晩は冷え込むため重ね着で調整を。
- 冬(11〜12月):日照時間は短くなりますが、クリスマスマーケットのシーズンには、イルミネーションに彩られた街並みを楽しめます。
日本の長期休暇シーズンや、クリスマス〜年末年始は航空券・ホテルともに混み合う傾向があります。 混雑を少し外した日程や、平日フライトでのご出発など、ご希望に合わせた時期選びもご提案可能です。
訪れたい都市と街歩きのイメージ
ベルギーには、個性豊かな街がコンパクトな距離感で点在しています。 旅のテーマに合わせて、組み合わせる都市を選んでみるのもおすすめです。
- ブリュッセル:世界遺産グラン=プラス広場を中心に、歴史的建物とモダンな街並みが融合する首都。美術館やショコラティエ巡りにも最適です。
- ブルージュ:運河と中世の街並みが残る「水の都」。石畳の小路を歩きながら、静かな時間を楽しみたい方に人気です。
- ゲント:城や教会が立ち並ぶ落ち着いた大学都市。夜のライトアップされた運河沿い散策も印象的です。
- アントワープ:ファッションとアートの街。ルーベンスゆかりのスポットや、洗練されたショップ巡りを楽しめます。
- デュルビュイ周辺:世界一小さな町とも呼ばれる可愛らしい村。自然豊かなアルデンヌ地方の雰囲気も味わえます。
「チョコレートやビールを楽しむグルメ旅」「街ごとの雰囲気を味わうカフェ&街歩き旅」など、お客様のご希望に合わせて、都市の組み合わせや移動ルートをご提案いたします。
主な観光スポット

グランプラス
(ブリュッセル)
世界で最も美しい広場のひとつと称される、ブリュッセルの象徴的なスポット。ゴシック様式の市庁舎とギルドハウスに囲まれた石畳の広場は、ユネスコ世界遺産に登録されています。夜のライトアップは特に幻想的で、2年に一度開催される花の絨毯イベントも有名です。

ブルージュ歴史地区
(ブルージュ)
「天井のない美術館」「北のヴェネツィア」と称される中世の面影を色濃く残す古都。運河が巡る旧市街全体がユネスコ世界遺産に登録されており、鐘楼やベギン会院、レース博物館など見どころが豊富。運河クルーズでゆったりと街並みを眺めるのも格別です。

ベルギー王立美術館
(ブリュッセル)
フランドル絵画の宝庫として知られ、ルーベンス、ブリューゲル、ファン・エイクなどフランドル派の巨匠たちの作品を多数所蔵。古典美術館、近代美術館、世界屈指のマグリット美術館で構成され、ベルギーが誇る芸術の粋を堪能できます。

聖バーフ大聖堂
(ゲント)
ファン・エイク兄弟の傑作「神秘の子羊」で世界的に有名なゴシック建築の大聖堂。この祭壇画は西洋絵画史上最も重要な作品のひとつとされ、精緻な描写と革新的な技法で見る者を魅了します。聖堂自体も美しく、ゲント観光のハイライトです。

アントワープ中央駅
(アントワープ)
「世界で最も美しい駅」と称されるベルギーが誇る建築の傑作。1905年に建設されたこの駅は、鉄とガラスのドームが印象的で、まるで大聖堂のような荘厳さを持っています。ダイヤモンド取引の中心地アントワープの玄関口として、多くの旅人を迎えています。

デュルビュイ
(アルデンヌ地方)
「世界で最も小さな町」として知られるベルギー南部アルデンヌの森に佇む中世の美しい町。石畳の小道と石造りの家々が織りなす景観は、まるで絵本の世界のよう。ウルト川沿いの散策や地元のクラフトショップ巡り、伝統的なベルギー料理を楽しめるレストランなど、小さいながらも魅力がぎっしりと詰まっています。
基本情報
国名:ベルギー王国
首都:ブリュッセル
気候:西岸海洋性気候に属し四季がある。極端な気温変動はなく比較的穏やかな気候
言語:オランダ語、フランス語、ドイツ語(地域により異なる)
時差:日本との時差はー8時間(日本の方が8時間進んでいる)サマータイム期間は、-7時間
通貨:ユーロ(EUR)
飲み水:水道水は飲めるがミネラルウォーターの利用が望ましい
電圧:230V プラグタイプはC・SEタイプ
ビザ・渡航認証(日本国籍):あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光はビザ不要です
パスポート残存有効期間(日本国籍):シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上
※出入国条件など、予告なく変更となる場合がありますので、ご旅行前に大使館ホームページ等で最新情報を必ずご確認ください。

ベルギー旅行のよくあるご質問
Q1. ベルギー旅行のベストシーズンはいつですか?
ベルギー旅行のベストシーズンは、中世の街並みが美しく映える春から初秋にかけての5月〜9月です。この時期は比較的気候が穏やかで、運河クルーズや街歩き、カフェテラスでのひととき、古都巡りなどを快適に楽しめます。特に花々が咲く春から初夏にかけては、石畳の街並みが一層魅力的になります。
Q2. ベルギーへの渡航にビザは必要ですか?
日本国籍の方がベルギーへ観光目的で渡航する場合、シェンゲン協定に基づき、あらゆる180日間の期間内で90日以内の滞在であればビザは不要です。シェンゲン協定加盟国を出国する時点で、パスポートの残存有効期間が3ヶ月以上必要とされています。渡航条件は変更になる可能性があるため、ご出発前に必ず最新情報をご確認ください。
Q3. ベルギーで特におすすめの観光スポットを教えてください。
ベルギーで特におすすめの観光スポットは、世界で最も美しい広場のひとつ「グランプラス」(ブリュッセル)、中世の面影残る「ブルージュ歴史地区」、フランドル絵画の宝庫「ベルギー王立美術館」、ファン・エイク兄弟の傑作で有名な「聖バーフ大聖堂」(ゲント)、そして「世界最小の町」として人気の「デュルビュイ」などです。チョコレート工房巡りやベルギービール体験も、この国ならではの魅力です。
Q4. ベルギーの通貨と電圧・プラグについて教えてください。
ベルギーの通貨はユーロ(EUR)です。電圧はおおよそ230Vで、日本より高めの電圧が使われています。プラグタイプはCタイプやSEタイプが一般的なため、日本の電化製品を使用する際には変換プラグが必要です。変圧器が必要かどうかは、ご使用予定の電化製品が海外電圧対応かどうか、事前に仕様をご確認ください。
Q5. ベルギー旅行の相談やプランニングは可能ですか?
ベルギー旅行のご相談やオーダーメイドプランの作成は、ウェブサイトのお問い合わせフォームにて承っております。行き先や日数、ご予算がまだはっきりしていない段階でも大丈夫です。お客様のご希望やイメージを伺いながら、理想のベルギー旅行となるよう丁寧にプランニングをサポートいたします。
ベルギー旅行のご相談
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