モンゴル

広大な草原、澄み渡る空、静かな大自然、文化に触れる

中央アジアに位置する内陸国で、北は中国、南はロシアに囲まれ、国土の大部分は標高1,000メートル以上の高原で、南部にゴビ砂漠、北部に森林地帯、中央部に広大な草原(ステップ)が広がる雄大な自然景観を持つ国として知られています。
13世紀にチンギス・ハンが築いたモンゴル帝国は世界史上最大の陸上帝国で、現在もその歴史的遺産と遊牧民文化が色濃く残されています。

伝統的な移動式住居ゲルでの生活、乗馬技術、家畜の放牧など、数千年続く遊牧民文化の真髄を感じられます。

ベストシーズン:6~8月
その他、目的により異なる

スフバートル広場
ウランバートルのほぼ中心に位置し、周囲には政府宮殿や中央郵便局などが建ち並びんでいます。広場には巨大なチンギス・ハーンの銅像があり国民にとって神聖な場所であることがわかります。

ガンダン・テクツェンリン寺院
ウランバートルの西部に位置し、19世紀半ばに建てられました。共産主義の時代にも仏教信仰が行なわれていた唯一の寺院です。最大の見どころは御本尊である「観世音菩薩像」で、全長25mとモンゴルでも最大級を誇ります。

ザイサンの丘
ウランバートル市街地に位置する小高い丘で、市内で最も美しいパノラマビューを楽しめる人気のスポット。記念碑の周りには色鮮やかなモザイク画が描かれています。特に夕暮れ時には美しい街の明かりが織りなす絶景を楽しめます。

テレルジ国立公園
ウランバートルから車で約2時間の場所にある国立公園。高原地帯にありさまざまな高山植物が見られるほか、乗馬を楽しんだり、ゲルに宿泊してモンゴルの伝統的な生活を体験することもできます。

ホスタイ国立公園
ウランバートルから車で約2時間半の場所にある国立公園。モンゴル馬の元首といわれる「タヒ」の保護区で野生のタヒを観察できます。日帰りでも可能ですが、ツーリスト向けのゲルに宿泊体験するのがおすすめです。

エルニデ・ゾー寺院
かつての首都であったカラコルムにあるモンゴルにある最古のチベット仏教寺院。細かい装飾が魅力で仏教建築の質の高さを伝えており、色鮮やかな仏像も必見です。

国名:モンゴル国
首都:ウランバートル
気候:大陸性ステップ気候に属し一年の寒暖差が激しく乾燥しています
言語:モンゴル語
時差:日本との時差はー1時間(日本の方が1時間進んでいる)
通貨:トゥグルグ(MNT)
飲み水:水道水を含む生水は避けてください
電圧:230V プラグタイプはB3・B・Cタイプ
ビザ・渡航認証(日本国籍):30日以内の観光目的滞在はビザ不要
パスポート残存有効期間(日本国籍):入国時6か月以上

※出入国条件など、予告なく変更となる場合がありますので、ご旅行前に大使館ホームページ等で最新情報を必ずご確認ください。

モンゴルへのご旅行、お気軽にご相談ください。