
近代的な都市や美しいビーチリゾート地として知られ、自然の美しさや多様性のある文化など魅力あふれる国
マレーシアについて
東南アジアの中心に位置し、マレー半島南部とボルネオ島北部から構成され、多様な民族が共存しています。
首都クアラルンプールを中心とする西マレーシア(マレー半島)と、サバ州・サラワク州からなる東マレーシア(ボルネオ島)に分かれ、それぞれ異なる文化と自然の魅力を持っています。
ジョージタウンとマラッカの歴史都市群では東西貿易の要衝として栄えた多文化融合の街並みを、キナバル山では手つかずの熱帯雨林と豊かな生物多様性を体験できます。
ベストシーズン:12~3月
その他、目的により異なる

主な人気観光スポット

ペトロナスツインタワー
クアラルンプールのシンボルタワーで、展望デッキからはクアラルンプール市街を360度のパノラマで一望でき、特に夜景の美しさは格別。ショッピングモールや水族館などが入っています。隣接するKLCCパークではツインタワーを後ろに光の噴水ショーが行われます。

バトゥ洞窟
洞窟内は自然の鍾乳洞になっており、ヒンドゥー教の神様が祀られた寺院があります。洞窟の入り口には巨大な黄金に輝くヒンドゥー教の神の像が立ち、カラフルに彩られた272段もの階段は写真スポットとしても人気があります。

ジョージタウン
ペナン島北東部に位置し、「マラッカ海峡の歴史都市群」の一部として世界文化遺産に登録。イギリス植民地時代の面影を宿した街は、コロニアル様式の美しい建築物が数多く残り、マレー、中国、インドの文化が混ざり合って、色鮮やかな街並みを作り出しています。

マラッカ
15世紀にマラッカ王国の首都として栄え、その後ポルトガル、オランダ、イギリスの統治を経た東西文化の交差点。独特のプラナカン文化が形成された街は、オランダ広場を中心に、オランダ時代の教会など、異国情緒あふれる歴史的建造物と古い街並みが魅力です。

ランカウイ島
マレーシア屈指のリゾート地、ランカウイ島。透き通る青い海と、手つかずの熱帯雨林が広がる楽園。美しいビーチリゾートはもちろん、ユネスコ世界ジオパークに指定された豊かな自然も魅力のひとつです。

ボルネオ島
手つかずの熱帯雨林と希少な野生動物が息づく島。世界でも貴重な生態系を持ち、オランウータンなど野生動物に出会える大自然の楽園では、エコツーリズムを満喫できます。
基本情報
国名:マレーシア
首都:クアラルンプール
気候:熱帯雨林気候で、乾季と雨季に分かれ、一年を通じて常夏の気候です
言語:マレー語、中国語、タミル語、英語
時差:日本との時差はー1時間(日本の方が1時間進んでいる)
通貨:マレーシア・リンギット(MYR)
飲み水:水道水を含む生水は避けてください
電圧:220V プラグタイプはBFタイプ
ビザ・渡航認証(日本国籍):90日以内の観光目的滞在はビザ不要
パスポート残存有効期間(日本国籍):入国時6か月以上
※出入国条件など、予告なく変更となる場合がありますので、ご旅行前に大使館ホームページ等で最新情報を必ずご確認ください。

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