
シルクロードゆかりの地、繊細で美しい青色のイスラム建築など、異国情緒あふれる魅力的な街が多く、訪れる人々を魅了します
ウズベキスタンについて
中央アジアに位置し、古代からシルクロードの要衝として東西の文明を結ぶ重要な役割を果たしてきた内陸国です。
かつてソグド人の商人たちが活躍し、ティムール帝国の首都サマルカンドは「世界の中心」と呼ばれるほど繁栄しました。美しいイスラム建築群など、世界遺産を有し、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァの古都には、8-16世紀に建設された壮麗なモスクやメドレセ(神学校)、霊廟が数多く残されています。特にレギスタン広場の青いドームと精緻な装飾は、「青の都」サマルカンドの象徴として知られています。

ウズベキスタン旅行の楽しみ方と計画のヒント
ウズベキスタン旅行は何日くらいあると楽しめる?
サマルカンドやブハラ、ヒヴァなど、シルクロードの古都を巡るウズベキスタン旅行では、 訪れる都市数と移動スタイルによって、ちょうど良い日数も変わってきます。
- タシュケントとサマルカンドの2都市をゆったり巡るなら、6〜8日間(現地4〜6泊)がひとつの目安です。
- サマルカンド+ブハラ+ヒヴァなど3都市周遊なら、8〜10日間あると、移動にも観光にも余裕が生まれます。
- 中央アジアの他国と組み合わせる周遊プランの場合は、日程にゆとりを持たせることで、街歩きの時間をしっかり確保しやすくなります。
「この街には必ず行きたい」「青いモスクの風景をじっくり眺めたい」など、 過ごしたい時間のイメージに合わせて、日数とルートをご一緒に組み立てていきます。
ベストシーズンと気候のイメージ
ウズベキスタンは内陸性の気候で、夏と冬の寒暖差が大きいエリアです。 石造りの旧市街をゆっくり歩くなら、気候のよい季節を選ぶのがおすすめです。
- 春(4〜6月ごろ)は、日中の気温が比較的穏やかで、街歩きや遺跡観光がしやすいシーズンです。
- 秋(9〜10月ごろ)も、からっとした気候で過ごしやすく、日差しのやわらいだ旧市街の雰囲気を楽しめます。
- 真夏は日中の気温がかなり高くなることがあり、真冬は冷え込むため、観光のしやすさを重視する場合は、春・秋が選ばれやすい傾向にあります。
日本の大型連休前後や、現地の祝祭日シーズンは、人気エリアのホテルが混み合うこともあります。 街の雰囲気や気候のバランスを見ながら、「自分たちらしいシーズン」を一緒に考えていきます。
旅行時期と予約タイミングのポイント
ウズベキスタンへのご旅行では、日本からのフライトに加えて、 国内線や鉄道で都市を移動する行程が組み合わさることも多く、 「行く時期」と「いつ予約するか」が、旅全体の組み立てやすさにつながります。
- 春と秋の観光シーズンは、人気のブティックホテルや旧市街の宿が、早めに満室になることがあります。
- 鉄道の座席や国内線の本数にも限りがあるため、訪れたい都市がはっきりしているほど、早めのご相談がおすすめです。
- 「このあたりの時期に行けたら」「この3都市は入れたい」などの段階からご相談いただくと、ルートや泊数のバランスも含めてご提案しやすくなります。
「こんな旅をしてみたい」というお話を伺いながら、 お客様の過ごし方のイメージに合わせて、旅のかたちをご提案します。
主な観光都市

サマルカンド
ウズベキスタン東部に位置する古都で、「青の都」として世界的に知られている。14-15世紀にティムール帝国の首都として繁栄し、当時は「世界の中心」と呼ばれるほどの文化的中心地であった。レギスタン広場を中心とした歴史地区は世界遺産に登録されており、青いタイルで装飾された壮麗なイスラム建築群が訪れる人々を魅了する。シルクロードの要衝として東西の文化が交わった場所。

ブハラ
ウズベキスタン中西部に位置する「聖なる都」として崇められる古都。9-16世紀にかけてイスラム学問の中心地として栄え、多くの学者や詩人を輩出した。旧市街は世界遺産に登録されており、数多くの歴史的建造物が中世の姿をそのまま保持している。カラン・ミナレットを中心とした美しいイスラム建築群は、中央アジアで最も保存状態の良い歴史都市の一つとして評価されている。

ヒヴァ
ウズベキスタン西部、カラクム砂漠のオアシスに位置する古都。16-19世紀にヒヴァ・ハン国の首都として栄えた城塞都市で、城壁に囲まれた旧市街「イチャン・カラ」は世界遺産に登録されている。まるで中世にタイムスリップしたような完全に保存された城郭都市で、砂漠の中に忽然と現れる青と土色の建物群は幻想的な美しさを放つ。シルクロードの隊商都市として重要な役割を果たした。
主な人気観光スポット

レギスタン広場
サマルカンドの中心部にある3つのメドレセ(イスラム神学校)に囲まれた壮麗な広場。15-17世紀に建設されたウルグ・ベク・メドレセ、シェルドル・メドレセ、ティラ・カリ・メドレセが三方を囲む構成で、中央アジア建築の最高傑作とされる。青いタイルで装飾された美しいドームと精緻な幾何学模様、アラビア文字の装飾は「青の都」サマルカンドの象徴として世界中から観賞される。

シャーヒ・ズィンダ廟群
サマルカンド北部の丘陵地帯にある11-15世紀の霊廟群。預言者ムハンマドの従兄弟クサム・イブン・アッバースの墓を中心に、ティムール朝の王族や貴族の霊廟が建ち並ぶ聖地。「生ける王の墓」という意味の名前を持ち、青とターコイズブルーのタイル装飾が施された美しい霊廟群は、イスラム建築芸術の宝庫として巡礼者と観光客が絶えず訪れる。

ポイ・カラン複合体
ブハラの中心部にあるカラン・ミナレット、カラン・モスク、ミル・アラブ・メドレセからなる建築複合体。12世紀に建設された高さ47mのカラン・ミナレットは「ブハラの象徴」として親しまれ、数百年間この地域で最も高い建造物であった。隣接するカラン・モスクは中央アジア最大級の金曜モスクで、青いドームと精美な装飾が訪問者を魅了する。

アルク城
ブハラにある5世紀頃から存在する古代の城塞で、18-19世紀にブハラ・ハン国の支配者の宮殿として使用された。高い城壁に囲まれた内部には、謁見の間、ハンの居住区、モスク、監獄などが配置されており、ブハラの政治・文化の中心地であった。現在は博物館として開放されており、城壁上からはブハラ旧市街の美しいパノラマを一望できる。

イチャン・カラ
ヒヴァの旧市街を囲む城壁内の歴史地区で、ウズベキスタン初の世界遺産に登録された。「内城」を意味するこの地区には、ハンの宮殿クニャ・アルクやイスラム・ホジャ・ミナレット、ジュマ・モスクなど50以上の歴史的建造物が完全な形で保存されている。砂漠のオアシスに築かれた城塞都市の典型例として、中世の隊商都市の姿をそのまま今に伝える。

チョルスー・バザール
タシケントにある中央アジア最大級の伝統市場の一つ。円形のドーム型建物が特徴的で、新鮮な果物や野菜、香辛料、ドライフルーツ、伝統工芸品など、ウズベキスタンの豊かな物産が集まる活気あふれる市場。現地の人々の日常生活を垣間見ることができ、ウズベキスタンの食文化や商業文化を体験できる貴重な場所。
基本情報
国名:ウズベキスタン共和国
首都:タシケント
気候:大陸性気候に属し、夏は暑く冬は寒い。昼夜の気温差も大きい。
言語:ウズベク語
時差:日本との時差はー4時間(日本の方が4時間進んでいる)
通貨:ウズベキスタンスム(UZS)
飲み水:水道水を含む生水は避けてください
電圧:220V プラグタイプはCタイプ
ビザ・渡航認証(日本国籍):30日以内の観光目的滞在はビザ不要
パスポート残存有効期間(日本国籍):入国時6ヶ月以上
※出入国条件など、予告なく変更となる場合がありますので、ご旅行前に大使館ホームページ等で最新情報を必ずご確認ください。

ウズベキスタン旅行のよくあるご質問
Q1. ウズベキスタン旅行の最大の魅力は何ですか?
シルクロードの歴史を感じさせる美しい青いイスラム建築群や、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァといった世界遺産の古都巡りです。異国情緒あふれる街並みが人々を魅了します。
Q2. ウズベキスタン旅行には何日くらい必要ですか?
タシュケントとサマルカンドの2都市を巡るなら6〜8日間(現地4〜6泊)、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァの3都市周遊なら8〜10日間あると、ゆとりをもって楽しめます。
Q3. ウズベキスタン旅行のベストシーズンはいつですか?
比較的穏やかな気候で街歩きや遺跡観光がしやすい春(4〜6月頃)と、からっとした気候で過ごしやすい秋(9〜10月頃)がおすすめです。
Q4. ウズベキスタンの代表的な観光スポットを教えてください。
サマルカンドのレギスタン広場、シャーヒ・ズィンダ廟群、ブハラのポイ・カラン複合体、ヒヴァのイチャン・カラ、タシュケントのチョルスー・バザールなどが挙げられます。
Q5. ウズベキスタンはどのような気候ですか?
大陸性気候に属し、夏は暑く冬は寒いです。昼夜の気温差も大きいので、服装で調整できるように準備するのが良いでしょう。
ウズベキスタン旅行のご相談
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